2026年6月14日日曜日

線画に合う塗りを探して三千里

私の線画はラフ画を整えたもの。
Gペンなどの硬い筆の質感はもう長いこと使っていない。
この線画に合う塗り方を見つけられるまで随分長かったように感じます。

実は元々塗りが超絶苦手で、悔しくて涙を流す日が何日もあったほど苦しめられてきました。
もうモノクロというか、線画専でやっていこうかな、とかそんな気持ちが頭によぎるほど逃げたくもありました。が。
私は諦めが悪いのです。持ち前のしつこさが仕事してなんとか線画に合う塗り方を探していました。

思いついたペンを使っては辞め、アニメ塗りや厚塗りに挑戦したり、更には線画そのものの描き方を変えてみたり、迷走迷走…毎日迷走。絵柄不安定!
その間、私の絵が好きだと常々言ってくれた方々にはとても深く感謝をしています。
どんな時も励みになっていました。

そして最終的に辿り着いたのはまず、にじみのような質感のブラシで線画を描くこと。
元々鉛筆の質が大好きだった私には、Gペン系は硬すぎたのです。

シャッシャ書きが大好き。線はたくさんある方が好き。色は鮮やかな色味も浅い色味も好き。

振り返ると、にじみペン線画の水彩塗りが今の始まりだったように思います。
今の塗りを形作っているのは今までやってきたアニメ塗り、厚塗り、水彩塗り全部な気がする。
私のやってきた事は無駄ではなかった。
苦悩は長かったけれど、これからどんどん好きと満足の方が長くなっていくと思う…!


今はGペンのような質のペンとバケツ塗りで下塗りして、そのペンで影を落としてぼかしてる。エアブラシも使ってる。
傷物や血はプラスで水彩と消しゴムという感じで特別何かを使ってるわけではない…。

…いや、髪はなんか「髪」という名前の変なペン使ってる。
これは魔改造出来たらもっと化けそうな気がする。
でもいじるの苦手だからなぁ。むつかしいね。

背景に関してはもう変なペン使いまくりです。
これが結構思ってる形に表現出来るので楽しい。
机とか街とかそういうリアルな風景じゃなく模様うねうね抽象的なのが好き。

あとレイヤーだ。乗算、スクリーン、オーバーレイ辺りがすごい。
光らせたい時は加算系を使ってる。場合によってはハードライトも使う。
レイヤーのそれらは質が結構変わるので色々試してみた方がいいかな。
絵を描いて発見するというのはすごく楽しいことですね。


0 件のコメント:

コメントを投稿