線画好きですか?
私はとても好きです。
特にラフが一番好き。自分のも他人のも。
よく未完成品だからと表には出てこないラフ画。
最も筆が鋭く、あるいは柔く、躍動に任せ心のままに形作られたものがそれだと思うのです。
描きたいものの真意はラフ画に詰められていると思っています。
ラフ画を整えると躍動が消えてしまいます。
それを残して線画に整えるのはとても難しい…。
狂いなき美を描く時に線画は発揮されますが、魂を表現する時、線画では必要な線が足りないような気がするのです。
さて、今回私が描いたのはマキナ。
人体に機械の管のようなものをぶっ刺したり、ガーゼや拘束具、欠損など、これでもかと好きを詰め込んだラフ画です。
とにかく初心に帰り正しさと固定観念を捨てました。
これが本当に楽しいのなんのと。
久しぶりに絵を描いたと感じました。
体の構造、骨の可動域、精密さを手放し描きたいように描く。
これこそが絵というものな気がします…。
少し大袈裟でしょうか…( ´△`)
もうこのラフ画はラフ画として完成としたいですが、迷っています。
塗りたい気持ちもあるし、水彩系のペンを使ってみたい。
うむむ。もう少し考えることとします。

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