2026年7月17日金曜日

初心に帰る


線画好きですか?

私はとても好きです。

特にラフが一番好き。自分のも他人のも。


よく未完成品だからと表には出てこないラフ画。

最も筆が鋭く、あるいは柔く、躍動に任せ心のままに形作られたものがそれだと思うのです。

描きたいものの真意はラフ画に詰められていると思っています。


ラフ画を整えると躍動が消えてしまいます。

それを残して線画に整えるのはとても難しい…。


狂いなき美を描く時に線画は発揮されますが、魂を表現する時、線画では必要な線が足りないような気がするのです。


さて、今回私が描いたのはマキナ。

人体に機械の管のようなものをぶっ刺したり、ガーゼや拘束具、欠損など、これでもかと好きを詰め込んだラフ画です。

とにかく初心に帰り正しさと固定観念を捨てました。

これが本当に楽しいのなんのと。


久しぶりに絵を描いたと感じました。

体の構造、骨の可動域、精密さを手放し描きたいように描く。

これこそが絵というものな気がします…。

少し大袈裟でしょうか…( ´△`)


もうこのラフ画はラフ画として完成としたいですが、迷っています。

塗りたい気持ちもあるし、水彩系のペンを使ってみたい。

うむむ。もう少し考えることとします。

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